我が家は妻が心身ともにあまり調子が良くないので、仕事はもちろんですが、家事も育児も自分が中心的にやっています。
そのことに関しては不満はありませんし、好きでやっているわけで、頑張ってやってあげているという意識を持たないようにしています。休日も子どもが家にずっといると妻も機嫌が悪くなってくるので、できるだけ公園に連れ出して遊ぶようにしています。
そして、こういう生活を続けていると、子どもにとっては長く一緒に居るのが父親であるし、困った時に頼るのも父親となると、それは自然に、妻よりも自分の方に愛着を示すようになります。
ここで妻が「それは仕方ないよね」と思ったり、「私ももっと関わっていこう」と思ってくれたら良いのですが、そうはならずに、「自分だけ人気取りをして」とか「あなたが子どもの意見ばかり聞くから子どもがわがままになっている」等の、不満を自分にぶつけてくるようになります。
しかし、妻が子どもとの関わる時間を増やすかというとそうではなく、今までのように自分のペースで生活しながらも、子どもにもっと好かれたい、なんなら、夫であるあなたがもっと工夫して、子ども達に母親をもっと好きになるように育てなさいという、かなり無理難題を押し付けてきて、大変です。
これは長女の時も、次女の時にも全く同じことが何度も起きていて、自分が頑張り過ぎては妻の負担になるということは理解しているのですが、かといって、解決策は無く、気苦労が絶えない日々です。